(05/9/19回答)
――今日は一問一答形式で、エレカシファンになったきっかけを根掘り葉掘り探っていこうという企画です。どうぞよろしくおねがいします。では、最初の質問はお約束ということで、お名前を教えて下さい。もちろんハンドルネームで結構です。
「たかまつ子です。「高松出身ですか?」とよく言われますが、違います(笑)」
――最近は、やれセクハラだ個人情報保護だとうるさいので、住所、年齢、職業、性別等はあえてお伺いしません。と一応、網を張ってみます(笑)
「うははは(笑)。じゃあ出せる範囲までで。千葉県市川市在住、30代後半、校正、♀です」
――さっそくエレカシとの関わりを探っていこうと思うんですが、そもそもエレファントカシマシっていうバンドを初めて知ったのは、いつ、どういう形でだったんですか?
「デビュ−時からバンド名は知ってました。雑誌等でよく紹介されてた覚えがありますね」
――当時の印象って覚えてます?
「いやー、その頃は全く興味なかったんで(笑)。ただ「おもしろいバンド名だな」とは思ってました」
――なるほど。で、その時は何かしました?
「いや。「フーン( ´_ゝ`)」状態でスルーした(爆)」
――それでは、初めてリアルタイムで買ったアルバムって何ですか?
「1996年発売の『ココロに花を』です」
――そのアルバムが出た頃がエレカシファンとしての始まりと思っていいんですかね?
「そうですね」
――そのアルバムが、アルバムとして初めて聴いたエレカシだったんですか?それともそれより前に何か昔のアルバムを聴きました?
「いえ。その前に「浮雲男」を聴いて知ってました。アルバムだと『浮世の夢』になるのかな?」
――その初めて体験したエレカシのアルバムはどうでした?通して聴いた時の感想、覚えてます?
「「うははははー!!!!!(以下爆笑続く…)」(爆)」
――シングルの場合は買わない人もいると思うんで、エレカシファン暦の参考にはならないかもしれませんが、せっかくなのでお聞きします。初めてリアルタイムで買ったシングルって何ですか?
「かなり前なんで記憶が曖昧ですが「孤独な旅人」だと思います」
――それでは、いよいよ核心に迫る質問なんですが、エレカシファンとして今に至るスタート地点ってどこだったんですか?エレカシのことが最初に気になりだしたきっかけを教えて下さい。
「うーん…ぶっちゃけ話になりますが、もう時効という事で(笑)。その頃好きだった男性の車に同乗した際、流れてたのが「ドビッシャー男」で。あんまり衝撃受けて「これ誰の歌?」って聞いたら「エレカシだよ」と。その時に「エレカシってまだ解散してなかったんだー」と興味持ったのが始まりです」
――さっきの質問とセットなんですが、そのスタート地点を経て、自分の中でエレカシファンになった決定的な出来事というか「この瞬間にこのバンドにハマったんです!」みたいな分岐点ってありました?
「その後『ココロに花を』購入して、それでハマりました。しかし、残念ながらその男性とは終わりました(笑)」
――今までエレファントカシマシを聴いてきた中で、一番衝撃的だった曲って何ですか?
「やはり「ガストロンジャー」かな?今はライブで演ると血沸き肉踊ります(爆)」
――初めて行ったエレカシライブはいつでした?生で体験したエレファントカシマシはどうでしたか?
「1998年武道館です。先の男性を誘ってたんですが、見事フラれて。結局一人で観ました。そのせいか、ライブ中はほぼ泣いてました…(´▽`;) ライブ楽しんでないし…バカー_| ̄|○」
――エレカシ熱が下がった時期ってありますか?エレカシ熱が再び上昇したきっかけがなどあればそれも教えて下さい。
「『LIFE』の頃辺り…かな?でも『DEAD OR ALIVE』でまた上昇しました」
――なかなか難しい質問かもしれませんが、お約束なので。好きなアルバムをエピック時代からと、それ以降から1枚ずつ選んでもらえますか?
「エピック時代は『生活』。それ以降は、やはり聴くきっかけとなった『ココロに花を』」
――もっと難しい質問かもしれませんが、好きな曲をいくつか教えて下さい。これはどうぞ気が済むまで挙げて下さい(笑)
「うーん…沢山あるし、その時の気分によって変わるんですよね。今だと「風」。いい歌だと思う。ライブで聴いた事ないんで、余計に想いは募ってる(笑)」
――ところで、エレファントカシマシを好きになる以前にハマったバンドや歌手っていました?
「氷室京介。でも今は全く興味なし。顔でホレてたなー(笑)」
――なにぶん不慣れなもので、質問の仕方がまずくて掘り下げが浅かったり、つじつまがあわなかったりした部分もあったと思うんですが、何か補足することはありますか?
「いえいえ。特にありませーん」
――最後にひとこと。エレカシの歌詞でお気に入りのフレーズをひとつ。
「「悲しみの果て」のフレーズ。『悲しみの果ては 素晴らしい日々を歩いていこうぜ』」
――これからもお互いディープなファンを目指してがんばっていきましょう(笑)。今日はありがとうございました。
「こちらこそありがとうございました。自分も気づく事がたくさんあって楽しかったです。最後に。エレファントカシマシ万歳ー!!!!!!!!!(爆)」
エレカシを置き土産にして去っていった男。フられたたかまつ子さんが武道館ライブでずっと泣いていたという話は、涙なくしては聞けませんね。まさに「悲しみの果ては 素晴らしい日々を歩いていこうぜ」な物語でした。たかまつ子さん、ありがとうございました!